Ripple
洋服をコーディネートするように、
パーマ液で髪をコーディネートする。
現代人の毛髪=ダメージヘア。決して大げさとは言えないこの発想から、
ダメージヘアとの相性を第一に考えた薬液が誕生しました。
リップルは、今までのチオの考え方を少しだけ変えた、これからのベーシックチオです。
コスメ系の考え方を取り入れることで、ちょっと傷んだ髪に対応できる進化した薬液になりました。
アルカリでかけるのではなく還元でかけることをコンセプトに、
pHを維持しながらアルカリ量を極限まで抑えて、低アルカリ・高pH・高還元を実現しています。
リップルの特徴
-
低アルカリ処方
アルカリの働きは毛髪を膨潤させ、薬液の浸透を促すことですが、現代の毛髪にはある程度のダメージがあり毛髪はすでに膨潤しており、アルカリはほとんど必要ないといえます。ダメージへアに必要なのは過度の膨潤ではなく毛髪に合わせた適切な還元です。
-
サルファイト
サルファイトを配合し毛髪へのダメージ緩和に努めました。またサルファイト独特の柔らかさや、なめらかさを表現できます。
-
植物ナノセラミド
薬液中のナノセラミドがキューティクルの隙間に吸着し水分の蒸発を防ぎます。従来失われがちであったツヤや潤いをカバーし、パーマ施術後も瑞々しい毛髪状態に保ちます。
-
還元酸化によるダメージ防止
ジチオ配合により混合ジスルフィドの生成が抑えられS-S結合切断後の再結合率が高まりダメージ防止につながります。
低アルカリのメリット
写真は、卵黄中の鉄分とチオの反応の状態を確認するためのテストです。卵表面の膜が壊れると、卵黄の鉄分とチオが反応して黒みが出てきます。従来のハードタイプのチオは、薬液を入れて5分後から反応し始めて、時間の経過とともに黒みが増していき卵の状態にも変化が出ています。それに比ベてリップル9.0は、5分後の状態が時間経過後もほとんど変化していません。アルカリ量がタンパク賀の変性に影響することが判ります。
使用方法
-
STEP 01
カウンセリング -
STEP 02
プレシャンプー -
STEP 03
毛髪診断&
薬液選定 -
STEP 04
ワインディング -
STEP 05
第1液塗布
薬液選定は根元〜
中間のダメージレベルに合わせる -
STEP 06
放置タイム
10分〜15分
-
STEP 07
テストカール
2液で多少
しまります -
STEP 08
中間水洗 -
STEP 09
第2液塗布&
放置タイム5分+10分 2度塗布
-
STEP 10
ロッドアウト -
STEP 11
お流し&仕上げ